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レッツゴ〜! ショッピングゥ!




家に到着後、疲れを取る間もなく荷物整理を簡単に済ませ、向かい側にある
ショッピングセンターへ買い物に行った。
平屋作りのそのショッピングセンター、中に入ってみればビックリ・・・。
外見とは裏腹に中はとても広い!
ジュエリーショップやブティック、雑貨のスーパー、食料のスーパーなど、お店がひしめきあっている。

1歩中に足を踏み入れると・・・ な、な、なんだここは。
買い物客はみなTシャツに短パン、サンダルを履いている。
んん? ひえ〜っ、裸足の人も沢山いるー! ヒールを履いていた自分が、何故だか恥かしくなった。
ここは海外、異文化、オーストラリアなんだ。と初めて気づいた一瞬。

まあ、とにかく食料調達という事で、食料品のスーパーへ入った。
日本の買い物カゴのような物はなく、車輪のついた大きなカートを手で押していく。
(現在はカゴも置いています。)
そのカート、1台1台鎖でつながれていて、20¢コインを入れると鎖が外れる。
何故こんな手の込んだ事をするかっていうと、、、
それは買い物の後、カートを決まった場所に戻す人が少ないから。
戻す時に20¢コインが戻ってくるので、大体の人はちゃんと戻しているみたい。
「僕が戻してきてあげるよ。」と言って、小・中学生のガキ、いや失礼、(^^;
お子様たちが小遣い稼ぎをしていたし。
このしくみ、今はどこのスーパーでも廃止になったようだけど。
お陰で通路や駐車場の駐車スペースなど、邪魔になる所にカートが戻されて・・・
というより、放置されている(^^;
時にはスーパーから遥かに離れた道路上にも・・・。(^^;
殆どカートがナイトライダーかなんかで、勝手に動いていったのか?って位の距離だったりね。(^^;

スーパーの品揃え、凄いです。 缶詰ひとつとっても、何段もある陳列棚に数え切れないほどの缶詰。
一番上の段は、身長163cmの私がやっと手が届く高さ。
それに、何でも大きい。 ナス、ピーマン、スイカ etc・・・
牛乳コーナーは、プラスティック製の容器に入れられた、2リットルサイズの牛乳が大半のスペースを
陣取っている。 ふぅ〜〜。 見ただけで満腹になってしまった。(^^;
まさしく、Seafood Dietいや、See Food Dietだ。(^^)

頭の中が混乱したまま、なんとか調達品をカートに入れ、レジへ行く。
周りのおばちゃん達、大きなカートに溢れんばかりの食料をつんでいる。
何日分の買い物だろぅ・・・ 。
あれ? あのおばちゃん、2リットルサイズの牛乳3本も買うんだ、大型犬2〜3匹飼ってるのかな・・・。
などと考えているうちに、やっと順番がきた。 ニコニコした感じのいいレジの女の子。
フレンドリーに挨拶をしてきた。
終始ニコニコ顔のその女の子、別れ際に、なにか私に言ってきた。 なんだろ・・・
意味が判らず戸惑っていると、女の子の顔が困り果てた顔になった。
えええ? なになに?しきりに私のバックを指差している。 もしかして、中を見せろって?
なんで? 万引きなんてしてないよ〜ぉ。
ニコニコ可愛い顔してフレンドリーだと思ったら、まったく頭きちゃう。 人を泥棒扱いして!!
ほらっ、見たいなら見てみぃ〜!! なぁ〜んも万引きしてないだろーが。
YesとNoとThank Youしか英語が判らなかった私は文句も言えない。
心の中では怒っていたのに、顔は泣きそうになっていた・・・。
が、しか〜し、気が付くと隣のレジのおばちゃんもバックの中を調べられている。
なんで??? 隣の隣のおばちゃんも、ニコニコしながら荷物検査を受けている・・・

ここでは殆どのスーパーのレジで、万引き防止の為にバックの中を見せろと言う。
何も買わずにレジを通らず出口へ行く人もいるので、出入り口に荷物検査の店員が立っている。
その時、他の店で買った品物を持っていた場合、レシートまで見せなくてはならない。
そこまでしているのに、万引きは耐えないみたい。
今迄 色んな国を旅してきましたが、荷物検査をする国は初めて。
買い物をする度に荷物検査をするなんて、カルチャーショックでした。(^^;

スーパーの広さ、裸足の人、品揃え、野菜の大きさ、そして荷物検査。
約1時間の買い物で、これだけ興奮し、驚き、怒った買い物は、私の人生で、後にも先にもないだろう・・・。

シドニーやメルボルンなどの都会でも、荷物検査するのかなぁ・・・。

1998.04





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